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CMITCOINは結局何のコイン?解説と運営インタビュー

前回の記事ではCMITCOINの概要や目的などを紹介しました。

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※COMIKETCOIN(CMIT)[コミケトコイン]は名称をCMITCOIN(CMIT)[シーエムアイティーコイン/コミットコイン]に変更してます。
https://twitter.com/CMITCOIN/status/1025244534064795649

前回の記事で「CMITCOINとは何か?」をある程度ご理解いただけたかと思います。

しかし概要を理解しただけではそれは表面部分を理解しただけに過ぎません。

次に必要なのは
「運営は何を目指しているのか?」
「本当にこの運営は信頼できるのか?」

というより本質的な部分を理解することです。

運営のアンケートでも次のようなデータが出ています。

なんと約半数の人はコミットコインのやろうとしてることをよく理解していないんですね。

でも正直言うとボクもコインのスペックは理解しても運営が目指すところをよく分かってなかったんです。

ウォレットがあってキャッシュレス決済があって投げ銭できてクラウドファンディングがあって…結局何を目指しているんだ?
ってなりますよね。

そこで今回はまずボクから具体的なサービス概要や目指すところを解説します。次にコミットコインが狙う市場を調査してました。市場には多くのライバル企業・サービスがいるはずですが、本当にそのライバルたちに勝てるのでしょうか?

そして「本当に実現できるんか!?」と運営インタビューを試みました。

また最後に直近で注目すべきイベントについても紹介致します。

能書きはいいから運営インタビューだけ見せろ!という方は読みやすくまとめたPDFファイルを御覧ください。


2018年8月3日版CMITCOIN運営インタビューPDF

コミットコインの目指す世界

世界にエンタメ文化をつなげる・そだてる・ひろげるコイン
色々考えたのですがこの表現が一番しっくりきました。

機能と照らし合わせた紹介が以下の図になりました。

コミットコインはエンタメ文化をもっと大きく良い流れで循環させようというコインなんですね。

そのためにクラウドファンディング、決済、SNSといった機能が搭載されます。

そしてクラウドファンディングの具体的なユースケースとしては例えば以下のようなものが考えられます。

漫画家としてデビューしたい…
1話=いくらという料金設定をしてデビューすることができますね。
ある程度知名度が必要かもしれませんが、特典としてサイン入り色紙をつけるなどのクラウドファンディングもできるかもしれません。

アニメを作りたい…
特典として一部収録されたBlu-rayディスク、限定パッケージや台本などを付ければアニメ好きな方にはいいかもしれません。

アイドル・ミュージシャンとしてデビューしたい…
握手会チケット、サイン入りCDなどAKBのようなシステムができそうですね。
応援してる地下アイドルがメジャーデビューしたら涙なしには語れませんね…。

なんとなくコミットコインが目指しているところを理解したところで、市場分析に入ります。

CMITCOINの狙う市場・ユーザー分析

CMITCOINの機能と実現するモノ

もう一度おさらいでCMITCOINがどんな機能でどんなユーザー獲得を狙っているか見てみましょう。

こんなところでしょうか。これらに相当する機能を持つプロダクトの現状分析と比較をしてみます。

※クリエイター支援系の仮想通貨はえくすこなど他にたくさんありますが、こちらはインタビューで違いを聞きます。

投げ銭・クラウドファンディングなどの多機能ウォレット

投げ銭・クラウドファンディングでいえばやはり有名なのがCAMPFIREです。

CAMPFIREには長年の経験とノウハウがあります。しかし12%もの手数料を取られる募集方式もあり、この辺の設定次第では優位性がありそうです。

SNS連携・ランキング・イベントニュース告知などはCAMPFIREにもありウォレットかWEBプラットフォームかという違いはありますが、目的を実現させる機能としては一緒でしょう。

携帯端末のアプリを使ってキャッシュレス決済と売上管理

キャッシュレス決済端末は今アツい業界だと思われます。

リクルート社のAirREGIは初期費用・月額費用0円で商品設定、顧客管理、売上分析、会計ソフトとの連携などができるという驚異の決済システムです。

更に各種クレジットカード決済、SUICAなどの交通系IC決済、iDやQuickPayなどの電子決済も対応可能です。
※レシートプリンタやキャッシュドロアが必要な場合は別途費用かかります。

ボクは以前働いていた会社が業界に関連していることもあって評判は聞いてましたが、AirREGIはかなりの勢いらしいです。

また情報を調べていると「pixiv PAY」なるエンタメ界隈向けのキャッシュレス決済端末・売上管理アプリケーションを見つけました。

そしてこれを実際にコミケで使ってる記事があり、大変参考になります。

参加者は大量の1000円札と小銭を大混雑の中持ち歩き、支払うことになるが、現金(特に硬貨)は重くてかさばる上に、危険でもある。コミケではスリや置き引きへの注意が呼び掛けられているし、最近は偽札が出回ったことが話題になった。
そんなコミケで気軽に利用できるモバイル決済が普及すれば、こうした被害の予防にもなり、何より参加者の利便性が高まりそうだ。

という記述を筆者もしており、やはりコミケでの電子決済は非常に便利に思えます。

そしてもう一つ、この「pixiv PAY」実際に使ってる2018年の例大祭(イベント)出店者の記事を見つけました。

詳細は見ていただきたいのですが、良い点・悪い点を簡潔にまとめさせて頂くと…

○良い点
・小銭の扱いがないので混乱しない
・現金のやり取りでもレジアプリとして使えて記録もされる
・Android及びiPhoneに対応していてデータ共有もできた(クラウド)

☓悪い点
・誰も使っていなかった
・いちいち操作が面倒(下記該当する部分の引用です)

「新刊ください」
「500円です」
(ホルダーから準備されている500円を購入者が出す)
(新刊を手渡す)
「ありがとうございました」

この一連のやりとりはもう大分みな馴れてるのもあり、複数の頒布物を目の前で吟味しながら選ぶ状況でなければほぼ10秒もかからない場合が多く、そして即座に次の購入者に変わる。このタイムスパンで「スマホをロック解除する」→「購入希望の本をタップする」→「現金決済ボタンをタップする」という作業はかなり面倒だ。

またその間ずっとPixivPay画面にしておく必要がある。もし別のアプリに画面を移った状況だとわざわざPixivPayをアプリ選択して、「販売を開始」ボタンを押して…という過程が必要になる。面倒くさいから、おそらく9割の人は途中でレジ機能を使うのを諦めるんじゃないか。

なるほどと思ってしまいますね。

一つの会計が5秒、10秒の時間勝負の時間帯もあるわけで、そこに電子決済を入れて20秒になってしまっては非効率になってしまいます。

長くなってしまいましたが、やっぱり実際に使っているリアルな意見を聞くと難しさも感じますね。

ここで一度まとめてみましょう。

各サービス比較とまとめ


全く違う土俵のサービスでもあるので単純比較はできませんが、クラウドファンディング・投げ銭という分野ではCAMPFIREがライバルとなります。

また電子決済ではまんべんなく使えて優秀な売上管理もできるAirREGIとエンタメに精通しているPixiv PAYがいます。特にPixiv PAYにはフォロワーへのお知らせ送信などのコミュニティ形成機能があるので同じエンタメ決済分野でのライバルでしょう。

CMITCOINは3つのサービスに対して手数料では圧倒的に優位にあり、更に各機能を横断して搭載していますが、各サービスどこまでできるのかが詳細は未知数です。

クラウドファンディングについては手数料が圧倒的に安くなると思われるので正直それほど心配ではありません。

キャッシュレス決済に置いて仮想通貨決済のみなのか、他の電子決済も取り込むのか?
売上管理は現金などの決済も可能にするのか(その意味で表では「?」で表記してます)

これらによって電子決済の成否はかなり分かれるんじゃないかと考えます。



実際のところどうなの!?チームに聞いちゃいました!

これまで長々と色々説明してなんとなく各機能におけるサービスライバルとその特徴や優劣が見えてきたと思います。

結局のところCMITCOINがこの現実に対してどう立ち向かっていくつもりなのか、やっぱりハッキリとは分かりません!

そこで直接チームに聞いちゃいました!

今回のインタビューでは経営企画と事業開発を担当するヨッシーさんが回答してくださいました。

フミ助
フミ助
今日はお忙しいところありがとうございます。遠慮なく色々聞いちゃいたいと思いますのでよろしくお願いします。
ヨッシーさん
ヨッシーさん
よろしくお願いします。

こんな長いインタビュースクロールしてらんねーよ!という方のために、運営インタビューのみ抜粋した特別読み切りペーパーを作成してPDFファイルにしました。

下記リンクからダウンロードしてお読みください(かなり読みやすくなってます)

2018年8月3日版CMITCOIN運営インタビューPDF

Q1.コミットコインの優位性・独自性

フミ助
フミ助
まずコミットコインの優位性・独自性を伺いたいと思います。率直に言っちゃうとExcaliburCoin(えくすこ)やKanadeCoin(奏コイン)、ジャンルを絞って言えばMangachain、IDOLCOIN…などなどクリエイター・エンタメ支援銘柄は多いように思います。
以前「機能」の面で他の通貨では計画されてない画期的な機能が搭載される、ということを違いとして挙げられていました。
しかし逆に「えくすこ」であればトークン所有をユーザー認証に用いるコミュニティの「RoundTable」、「MangaChain」であれば漫画を読むと報酬をもらえるといったコミットコインに無い機能があります。

そこで聞きたいのがコミットコインのどういった部分に特に優位性や独自性があると考えて良いのでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
はい。この点については、現状の国内の仮想通貨は支援、という点においてどの通貨も同じような目標を持っていると考えています。奏コインや、マンガコイン等も提供するサービスはことなれど、やろうとしていることは似ていると考えています。
私達の独自性については、制作するウォレットアプリケーション、また提供するサービスで他の通貨との優位性を確立しようと考えています。

僕たちが提供しようと考えているのはSNSそのものです。例えば、TwitterやFacebookのような独自のSNSをサービスとして提供し、その中で使用できるのがCMITです。
また、優位性という点においては以前からツイッターなどでつぶやいている内容である、未来の端末を見据えた機能を搭載することが唯一最大の優位性だと考えています。

フミ助
フミ助
なるほどウォレットアプリケーションと提供するサービスが一番のアピールポイントということですね。この提供しようとしているSNSというのはウォレットアプリケーションに含まれている、付属しているのでしょうか?
ヨッシーさん
ヨッシーさん
ウォレットアプリケーション自体の機能として考えています。その他、Windows、MacOSを始めとした様々なOSで開発する予定です。

コミットコインは他の支援系銘柄に対してアプリ、UI、サービスなどの技術的な部分で自信があるようでした。また新たにSNSをウォレットアプリに統合して独自の世界を構築することを目指すようです。

Q2.コミットコインの提供するソリューション

フミ助
フミ助
次にソリューションについてお伺いします。投げ銭、クラウドファンディング、キャッシュレス決済、売上管理は記事に既に大きな企業もサービス展開しています。

例えばクラウドファンディングならCAMPFIRE、キャッシュレス決済・売上管理ならAirREGIなど大企業が既にいるわけですがコミットコインは既存サービスとどのようなところで勝負していくのでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
先程もお話した内容とも被りますが、既存サービスとの勝負についてはアプリケーションのUIに独自の先進的な機能を搭載することを考えています。そのため、だれもが受け入れやすく、誰もが使用できるアプリとして浸透させることでシェアを獲得することを狙っています。

例えば、CAMPFIREなどのサービスはインターネットに詳しい人の利用シーンに限られますが、僕たちが制作するアプリケーションは使用するハードルが低い、用途に応じてライトユーザーも、ヘビーユーザーもどちらもが使用できるものにしようと考えています。

また残念ながらちょっと今回はお話できないんですが、まだ公開していない開発中のサービスもあります。いずれ動画も交えて話せる時期が来ると思いますので楽しみにお待ち頂ければと思います。

フミ助
フミ助
UIの使いやすさ、独自機能とアプリケーション部分で勝負れるということですね。確かにCAMPFIREが一般的に浸透しているかと言えば、結構パソコンでイターネットをするという人でないと知らないですよね。これから公開される情報は楽しみにお待ちしています!

まだ明らかにされてない開発中のサービスがあるとのこと!これは期待してしまいますね。

Q3.決済機能の詳細

フミ助
フミ助
決済機能の詳細を伺います。キャッシュレス決済についてはCMITCOINのみを想定しているのでしょうか。それともそれともクレジットカードやSuica等の搭載も検討はしているのでしょうか。

また売上管理についても管理はCMITCOINのみなのか、クレカ、Suica、現金等も可能になるのでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
独自ウォレットの決済では我々のトークンのみを考えています。クレジットカード、SUICAは検討していません。売上管理についてもトークンのみを考えています。
フミ助
フミ助
コミットコインのみの決済・売上管理の場合、個人店や小規模フリーマーケットには十分かと思われますが、「コミケ」のような大規模即売会では工程・手間を考えるとネックになる部分もあるのではないでしょうか。

コミケで電子決済を導入した記事を読んだ際には10秒20秒の差がかなりネックとなるように感じました。例えば1台で決済をまかなえるのであれば、常にコミットコインをスマホで開いて操作をすれば完結します。

しかしコミットコインのみをカバーするのであれば、コミットコインアプリ用のスマホ、その他電子決済用機器と複数台広げる必要が出てきます。また売上管理もpixiv PAYであれば電子決済だけでなく現金決済も売上管理するので一台で完結しますが、コミットコインがトークンのみであれば後々合算して再集計する必要が出てきます。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
なるほど。確かに。その点については検討不足でした。他のものをカバーするには業務提携等も検討する必要があります。おそらく進めていく上でその課題にはぶつかりそうですね。出店する側の手間を省く工夫も必要ですね。
フミ助
フミ助
この辺テスト導入も含めてユーザーの意見を聞きながら解消されることを願います。

また大規模な即売会ではネットワーク混雑による決済の失敗、通貨のボラティリティリスクによる決済導入へのためらいなどが予測されますがいかがでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
その点についてはRaidenのような半オフラインの仕組みで解決していく必要がありますね。メインネットに戻すような仕組みですね。タイムラグについては今後のネットワーク進化と、実際に決済テストなどでほかにも課題とリスクを洗い出す必要があると考えています。

今はボラティリティが高く、法定通貨での決済でみんな計算して価値を算出します。ただ、僕たちが見据えている将来、ボラティリティは安定します。経済圏が広がった先の未来の話ですが、今の所コイン=価値で考えられるようにしていきたいです。

法定通貨との交換やクレジットとの交換機能はウォレットに必要な機能だと考えていますが、交換するには仮想通貨交換業の免許が必要です。私達が取得するか、取得している既存企業に依存するかのどちらかだと思います。

運営チームとしても様々な課題が出てくることは想定しており、一つ一つ解決していくという姿勢でした。即売会では無駄を削ぎ落とすことが事業者に受け入れられる第一歩だと思うので、ここは頑張ってもらいたいですね。仮想通貨交換業という法務面でもきちんと考えている点は良いですね。

Q4.開発力の背景

フミ助
フミ助
しかしここまで含めてかなり開発力に自信を感じますが、この開発力の背景はどこにあるのでしょうか。メンバーが元々ブロックチェーンプロジェクトに携わってたというわけではないですよね。
ヨッシーさん
ヨッシーさん
僕たちはブロックチェーンに昨年から興味を持っていたメンバーです。もともとある程度の知識は有りましたが、勉強しながら進めている部分も大きいのが正直なところです。

アプリ、プログラム、UIデザインには絶対的な自信を持っているメンバーが揃っているので、UIで勝負しようとしているのはそれが理由です。また、3D、VR、ARなどの開発にも親和性があります。

大衆に受け入れられるサービスを提供するには、必ず媒介となるUIが重要になりますし、それがほぼ全てを占めると言っても過言ではありません。ただし、それ以上にセキュリティは重要視しています。

フミ助
フミ助
なるほど、元々ブロックチェーン出身ではないとはいえアプリ、プログラム、UIデザインといった畑の出身だったのですね。構想が素晴らしくてもアプリが不出来で使わないサービスもたくさんあるので使いやすさは大切ですよね。

インタビューしていて本当に開発力への自信が感じられました。コミットコインは仮想通貨への投資でもあり、事業への投資であるようにも感じられました。

Q5.外国人ユーザーへのPR

フミ助
フミ助
次に外国人ユーザーについて伺います。現在日本ユーザーは結構盛り上がっているように思います。一方で海外ユーザーが集まるENGLISH CATEGORYはあまり盛り上がっていないように感じます。日本人ユーザーだけでは市場の牽引には力不足かと思います。

他の国産コインを見てると英語以外にも意外にベトナム語やタガログ語のチャンネルが盛り上がっていたりします。現在の外国人ユーザーの盛り上がり状況についてはどう考えているのでしょうか、また今後に向けて外国人向けの宣伝・マーケティングは何か考えがありますか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
最低限の英語対応は行っていますが、まずは日本から発信したいという思いがあります。正直なところ現状、英語以外の言語に対して力が及んでいないのは把握しております。今後盛り上げていくことは必要で施策を打っていくのが課題だと考えています。
フミ助
フミ助
これは個人的な考えですがやっぱり東南アジア圏なんかは特に日本のエンタメ文化需要ありそうなので、そこからビジネスと絡めていくと面白そうですね。
ヨッシーさん
ヨッシーさん
そうですね。アジア圏とか南米、ヨーロッパなどは特にサブカル需要は高いと思っています!

今後このコインの価値上昇のためには外国人ユーザーへのPRがまだまだ足りないとボクは思ってます。ぜひともここは頑張って欲しいポイントですね。

Q6.取引所上場の方針

フミ助
フミ助
インタビュー時点で3つの取引所「Stocks.exchange(145位)、BiteBTC(77位)、Mercatox(68位)」に上場しています(ForkDelta除く)。まず多くのコインが通る道であるCoinExchangeの上場を避けたのに理由はありますか。
そして最終的には海外の大手…BinanceやBittrexは目指しているのでしょうか。
ヨッシーさん
ヨッシーさん
ご存知だと思いますが、CEは5satoshi以上の価値でないと別の通貨ペアを必要とするためです。
現状は投機目的のユーザーがホルダーになりやすい背景を持っています。そのため、初期段階でトークンを広めるために投機層をターゲットにせざるを得ない現状があります。

僕たちがファーストターゲットとしているコインの価値は5satoshi以上ですので、ドージやイーサ建てでの取引を避けました。

僕たちは段階的に価値を上げていく、また広くホルダーを増やすと言う意味で、いろいろな取引所を贔屓にしている人も多いと思いますので、広く分散させるために様々な取引所に上場させたというのが狙いですね。

BinanceやBittrexはもちろん目指していますよ!!

フミ助
フミ助
Binanceはボクが一番好きな取引所なので嬉しいですね。

国内上場を目指す上で金融庁は避けて通れない道ですが折衝は言える範囲で良いのですが、今後進めていく予定はあるのでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
折衝する予定は今の所ありませんが、必要に応じて対応するつもりです。現在の日本の行政はこの業界の発展や協力して私達の様なベンチャーが挑戦できる土台を作る流れではありません。現状は規制ありきの流れですね。

この点については、根気強く私達のような先駆者が社会のブロックチェーンに対する認識のパラダイム・シフトをおこなっていく必要があると感じています。現時点で直接金融庁と対話して解決する課題があるとは考えていませんが、もちろん法律は遵守しますし、協力して発展させていきたい思いは強いです。

やっぱり大手取引所への上場は期待しちゃいますよね。市場バランスを保つために既存銘柄と違う上場方式(分散上場・分散販売)を取ってるのは良い試みだと思います。

Q7.サプライズイベントや企業提携について

フミ助
フミ助
サプライズイベント、国内大手即売会イベント企業と提携とありますがこれは期待してもいいレベルのサプライズや提携でしょうか?
ヨッシーさん
ヨッシーさん
まず国内即売会イベント企業について、ここについては相手があることなので交渉を進めます。と返答しておきます。サプライズイベントについてはイベント会社と現在打ち合わせ中ですが、10月に対して遅延する可能性もございます。

予算と期間の現状兼ね合いで実現性や規模が変化します。イベントの内容は投資家(CMITホルダーに直接的ではない)向けです。また、海外の投資家向けにもイベント開催は計画しています。

フミ助
フミ助
それは楽しみですねー。ホルダーだけでなく社会・企業とつながることでより期待感は高まると私は思ってます。

確定していないものの運営チームからは仮想通貨の枠にとどまらず、多くの企業と提携してつながっていこうという意志を感じました。社会的価値を高めることが通貨の勝ちを高めることにつながるので、ぜひこうした活動は意欲的にやってほしいですね。

Q8.Denebリリースまでの期間について

フミ助
フミ助
今がもうすぐ8月ですがα版?に相当するDeneb(アカウント管理、入金管理機能、カメラ機能、一部決済)は2019年11月~12月正式リリースとあります。

この間だいぶ期間が空くように思えますが、どのような活動に傾注するのでしょうか。またユーザーはどうコミットコインを利用すればよいのでしょうか。

ヨッシーさん
ヨッシーさん
決済だけが行えるアプリはおそらく年内から年明けにかけて利用できるものはテストできるようになるでしょう。単純な決済だけならHBウォレットなどでもできるので当社の提携先が拡大すればCMITの利用シーンは増えます。
ただし、僕たちの開発するウォレットはVegaの搭載機能を延長線上にしています。そのため、Denebの設計もVegaの機能やUIを見越してスライドして使えるものにする必要があります。
研究開発を長期間で設定しているのは、Altair、Vegaなどの機能を一部(不完全ながら)搭載していくことを目指しているので、研究開発に時間がかかることを想定して設定しています。

インタビュー全体を通じて開発に重点を置いてることが伝わってきました。それだけ自信がありコアの部分だと考えているということでしょう。

ユーザーに向けて運営チームからのメッセージ

フミ助
フミ助
最後にユーザーに向けて運営チームからのメッセージをお願いします。
ヨッシーさん
ヨッシーさん
僕たちが一番アピールしたいのは新しいSNSの開発と、幅広いユーザーへの提供です。その点が最も伝えたいことです。

現在のホワイトペーパーではちょっと出し惜しみしすぎて伝わってない点が、自分個人の思いとしては反省点です。ただ、ホワイトペーパーの最初に記載した現存する【価値の交換】これを実現したい思いがあってこのプロジェクトを立ち上げました。

例えば、Twitter、Facebookのユーザーなんかは感じている人も多いと思いますが、ある程度承認欲求は満たされるけど物足りなさを持っていると思います。それは、承認されるけどシームレスに価値とつながらないことにあるのが要因だと感じていました。

社会に存在する人間の価値をつなげることで今以上に豊かな生活を人々がおくれるようになると信じてプロジェクトを進めているます。一部の人間だけじゃなく、ブロックチェーン技術を使っていることを感じさせないまで生活に溶け込めるサービスの展開を僕たちは目指しています。その点がアピールしたい最大の点です。

反省点については、誰でもこのことが伝わるようなスライドとPVを制作中なのでお楽しみに♪

今回のインタビューを通じて運営のやる気と開発力への自信、そして実直さを感じました。かなり斬り込んで聞いたつもりでしたが一つ一つ丁寧に回答して頂き、また素直に課題とする点も持ち帰って今後に活かすということで応援したくなりました。

CMITCOINの最新情報

インタビューを聞いて色々と感じられたところもあったと思います。ボクも実際に話を聞いて印象が変わった部分がありました。

そんなコミットコインの最新情報を3つ紹介します。

ミニゲームでコインゲット!!

突如Discordに柿取りゲームが告知されました。

ランキングに応じてコインが貰えるものでしたが、残念ながらイベントは7月31日で終了しました。
しかしPCからスマホまで対応でこのゲームを片手間で作れたとすれば地味に凄いことなんじゃないかと思います。

こういうイベントが突発的にDiscordでは行われます。

5つの取引所に上場へ!!

現在COMIKETCOINはStocks.exchange、BiteBTC、Mercatoxに上場しています。

※2018年8月16日追記
Coinexchange.ioへの上場が発表されました。

そして現時点でCoinexchangeを含めて残り2つの取引所への上場が確定しています。
ランキングはより高い上場先で上場していくそうです。早く大手取引所に上場してほしいですね。

ForkDelta

MERCATOX

BiteBTC

Coinexchange.io

上位ホルダーエアドロップ

3回目、4回目、5回目の上場日翌日、保有数の上位ホルダー100位(運営アドレス除外のため現時点では実質9位~108位)には100万CMITが無条件で配布されます。

やれやれ…こんな浅はかな施策でボクが売らないとても思います?
まあでも貰えるもんは貰うということで、とりあえず売らないでおきますね(見事術中)

※最新状況は必ず公式Discordで確認してください

まとめと考察

今回のインタビューを通じて良い点と課題とする点は結構見えたように思います。

良い点はこのプロジェクトが技術力で勝負しようとしているだけでなく、企業と提携して社会的価値を上げようとしている点です。最近、多くの国産コインプロジェクトが立ち上がっていてますが、この社会的価値を上げるのには苦労しているように感じます。その点を運営が押さえて活動すればコインの価値の上昇も期待できます。

また今回インタビュー時にでは既にCOMIKETCOINからCMITCOINへ名称変更が決まっていたのに、公式発表があるまでボクにそのことを告げませんでした。
おかげで記事と画像の全てを書き換え・差し替えすることになりましたが、コンプライアンス意識があるということです…編集苦労したけど(゜-゜)

一方で課題は特に外国人ユーザーへのPR不足があると感じます。日本人から広げていきたいとはいえ、それでは最初の上場からつまづくことも予想されます。
アナウンスメントは英語だけでも良いですが、チャンネルは英語だけでなくタガログ語、ベトナム語、中国語、韓国語、ロシア語、スペイン語なども用意しておくべきでしょう。

ボクも海外草コインのDiscordに入って他の言語はたくさんあるのにJapaneseチャンネルだけないととても悲しい気分になります…。

というわけで運営にインタビューもしましたし一個人として応援、期待しております。

コインスペックなどの概要については以前の記事をよかったら見てくださいね。

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